2020.12.28 |
▶年末年始に大雪のおそれ ――国土交通省 国土交通省は、年末年始に予想される大雪に対する緊急発表を行いました。 〇30日から1月1日頃にかけて強い冬型の気圧配置となるため、北日本から西日本にかけての日本海側を中心に大雪や大荒れとなるおそれがあり、平地でも大雪となるおそれがあります。東日本と西日本の太平洋側の平地でも積雪となるところがある見込みです。その後も日本海側を中心にさらに降雪量が増えるおそれがあります。 といったことを呼びかけています。 詳しくは、国土交通省のHPをご確認ください。 https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo06_hh_000185.html |
2020.10.30 |
▶ スマートインターチェンジ、12か所を新たに事業許可 国土交通省は、スマートIC(インターチェンジ)12箇所の追加について、高速道路会社へ事業許可をしました。 今回、許可されたのは、北海道横断自動車道黒松内釧路線長流枝スマートIC、東北中央自動車道相馬尾花沢線天童南スマートIC、一般国道13号高畠スマートIC、東北縦貫自動車道弘前線白石中央スマートIC、常磐自動車道三郷料金所スマートIC(フル化)、関越自動車道上越線若穂スマートIC、北陸自動車道大積スマートIC、山陽自動車道吹田山口線三木スマートIC、同篠坂PAスマートIC、同八本松スマートIC、四国横断自動車道阿南四万十線観音寺スマートIC、東九州自動車道新富スマートICの12か所です。 また、新たに、北関東自動車道笠間スマートIC、東関東自動車道水戸線検見川・真砂スマートIC、中央自動車道西宮線黒丸スマートICの3箇所で準備段階調査への採択を行ったほか、追加インターチェンジ(無料区間)として、北海道横断自動車道黒松内釧路線釧路空港スマートIC、四国横断自動車道阿南四万十線徳島津田スマートIC(フル化)、東九州自動車道志布志有明スマートIC(フル化)の3箇所の追加も発表されています。 ※スマートICの名称は仮称です(三郷料金所、徳島津田を除く)。 |
2020.10.16 |
▶未だ約8割が停止せず 信号機のない横断歩道実態調査2020――JAF JAFは、令和2年8月12日~8月26日に、信号機のない横断歩道における歩行者優先についての実態調査を全国で実施し、その結果を表しました。 これによると、歩行者が横断歩道を渡ろうとしている場面で一時停止した車は2,014台で、一時停止率は21.3%となりました。 前回の調査時と比べて4.2ポイント増加しましたが、依然として約8割の車が止まらない結果となっています。
信号機のない横断歩道実態調査2020 https://jaf.or.jp/common/safety-drive/library/survey-report/2020-crosswalk |
2020.10.07 |
▶優良貸切バス事業者が増加――国土交通省 国土交通省は、公益社団法人日本バス協会において実施している「貸切バス事業者安全性評価認定制度」に基づき、安全確保への取組状況が優良な貸切バス事業者が新たに241者が認定されたことを発表しました。 これによると、貸切バス全事業者の半数以上(50.9%)の2,040者が認定事業者となり、安全に取り組む優良な貸切バス事業者が着実に増加しています。 なお、全認定事業者の内訳は、 三ツ星 452者 二つ星 416者 一つ星 1172者 となっています。
認定事業者一覧 http://www.bus.or.jp/safety/nintei.html 「貸切バス事業者安全性評価認定制度」の概要 |
2020.09.24 |
▶令和2年9月4連休の高速道路、交通量・渋滞回数ともに増加――NEXCO3社、本州四国連絡高速道路 NEXCO3社と本州四国連絡高速道路はこのほど、令和2年9月の大型連休(シルバーウィーク)期間の交通状況を取りまとめ、発表しました。 これによると、9月の4連休の日平均交通量は41、000台/日で、昨年の同時期と比べ117%に増加しました。 また、10km以上の渋滞回数(1日平均)は43.8回/日となり、昨年同時期に比べ、約3.7倍に増加しました。30km以上の渋滞回数は6.5回/日となり、昨年同時期に比べ約10倍に増加しました。 詳細については、NEXCO各社等のHPで確認することができます。 |
2020.09.14 |
▶【ももクロ先生の交通安全教室】の配信開始――警視庁 9月14日より警視庁交通部特設サイト(TOKYO SAFETY ACTION)にて、警視庁の交通安全広報大使として活躍する「ももいろクローバーZ」が、交通事故防止のポイントを解説する動画を配信しています。 この動画では、ももいろクローバーZの4人が先生役で登場し、「歩行者」「自転車」「バイク」「ドライバー」の4つのシチュエーションごとに、事故が起きやすいポイントや万が一の備え、安全を守るために心がけること等を紹介しています。
TOKYO SAFETY ACITON ホームページ https://www.safetyaction.tokyo/ ももクロ先生の交通安全教室 |
2020.08.17 |
▶「あおり運転実態調査」あおり運転の厳罰化を知っているドライバーは約8割――チューリッヒ保険会社 チューリッヒ保険会社が、全国のドライバー2230人を対象に「あおり運転実態調査」を行い、その結果をホームページ上で公開しました。 ①あおり運転の厳罰化を知っているドライバーは約8割 ②約8割が厳罰化により危険運転が減少すると考えている ③4人に1人のドライバーが1年以内にあおり運転をされた経験あり チューリッヒ保険会社「全国のドライバーに「2020年あおり運転実態調査」を実施」 |
2020.07.20 |
▶兵庫県三田市において中型自動運転バスの実証実験を開始――国土交通省、三田市、神姫バス㈱ 国土交通省は、中型自動運転バスによる公共移動サービスの事業化に向けた検証を進めるため、中型自動運転バスの技術面での検証に加え、実際に乗客に乗ってもらい、事業面での検証を目的に実証実験を開始します。 実証実験は、兵庫県三田市ウッディタウン地区にて、神姫バス株式会社がバス運行事業者として参加し、7月20日~8月23日の期間を予定しています。今回の実証実験は運転手と乗務員が乗車し、いつでも運転手が手動で運転できる状態としながらも、停止から最高速度を自動でコントロールするほか、モニター乗車ではキャッシュレス決済を想定し、顔認証システムの検証が行われるなど、実用化に向けたものとなっています。 また、神姫バスによる運行面の取組みとして、生体情報IoTを活用した運転手の感情分析や、自動運転バス監視センターがLTE/インターネット回線を介して異音探知や乗務員の見守りなども実施されます。 なお、実証実験は三田市のほか、滋賀県大津市や福岡県北九州市・苅田町、茨城県日立市、神奈川県横浜市でも行われる予定です。 |
2020.06.24 |
▶ベビーカー利用に関するキャンペーンを実施 7月1日から1か月間 ――子育てにやさしい移動に関する協議会 子育てにやさしい移動に関する協議会は、7月1日から1か月間、公共交通機関等でベビーカーを利用しやすい環境作りに向けて、ベビーカー使用者及び周囲の方のお互いの理解を深めるため、キャンペーンを実施します。 本年度は、駅や鉄道・バス車両・商業施設などにおいて、ポスターやチラシ、デジタルサイネージ等により、電車やバスでは、ベビーカーは折りたたまずに乗車できることやベビーカー使用者には暖かい気持ちを持って接し、見守ること、また、ベビーカーを使用する際には周囲の人との接触や通行の妨げにならないように気をつけることなどを呼びかけます。 詳しくは、国土交通省のホームページをご確認ください。 |
2020.06.20 |
トラック荷台からの転落防止リーフレットを作成 ――厚生労働省ほか トラック荷台からの転落防止リーフレットを作成 ――厚生労働省ほか 陸上貨物運送事業における労働災害者による死者数をみると、荷役作業中の「墜落・転落」事故が多いことから、厚生労働省および独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所は、トラックの荷台への昇降時の転落を防ぐためのチェックポイントをまとめたリーフレット「陸上貨物運送事業におけるトラックの荷台からの転落事故を防ぐために」を作成しました。トラック荷台からの転落等の事故のうち、荷台への昇降時が約4割を占めているため昇降時の作業手順やステップの装備など一般的な対策がまとめられています。詳しくは、全日本トラック協会ホームページ |
2020.06.17 |
▶高齢運転者総合応援サイトに「耳」のチェックとトレーニングを追加公開 ――JAF JAFはこのほど、高齢者が長く楽しく安全運転が継続できるように応援する特設サイト「エイジド・ドライバー総合応援サイト」に、「耳」のチェックとトレーニングを新たに追加しました。 これにより、普段の生活における聞こえ方の「チェック」と、ナレーションや効果音などの音声を聞きながら実施する二種類のゲーム形式の「トレーニング」を行うことができるようになりました。 JAFは、これまでに公開している「目」と「認知機能」に関するチェック・トレーニングと併せて、活用してほしいとしています。 「エイジド・ドライバー総合応援サイト」 https://jaf.or.jp/common/safety-drive/online-training/senior |
2020.05.27 |
▶ 6月14日まで休日割引適用除外の取組みを延長--西日本高速道路株式会社ほか 東日本高速道路株式会社、中日本高速道路株式会社、西日本高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社および宮城県道路公社では、緊急事態宣言解除及び「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月25日変更)」を受け、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止を図るための都道府県をまたぐ移動の自粛に関する取組みについての国土交通省からの依頼を踏まえて、5月31日までとしていた「休日割引の適用除外」の取組みを継続し、2020年6月14日までの土・日曜日について、休日割引を適用しないこととしましました。 |
2020.05.08 |
▶車検証の有効期限を7月1日まで延長――国土交通省 新型コロナウイルス感染症に関する緊急事態宣言の延長を受け、国土交通省は、令和2年6月1日から6月30日までの自動車について、全国一律に令和2年7月1日まで自動車検査証の有効期間を伸長することを発表しました。
詳しくは、以下のページでご確認ください。 |
2020.05.01 |
▶「交通ルールとマナー調査」を実施しました! 株式会社企業開発センター(大阪市中央区)は、「交通ルールとマナー調査」と題した調査を行い、その結果を「月刊自動車管理 2020年5月号」にて発表しました。
調査②:車のながら運転予備軍 約1/4が「ながら運転」 調査③:歩行者・自転車の信号遵守 「車が来ていないから大丈夫」ではない 調査④:ながらスマホの歩行者・自転車 「ながらスマホ」による危険な横断も 調査⑤:自転車の通行場所 自転車と歩行者が接触するケースも 「月刊自動車管理 2020年5月号」では、これらの調査結果についてさらに詳しく紹介しています。 |
2020.04.21 |
▶運転免許証、車検証の有効期限の延長措置を実施――警察庁・国土交通省 新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、各地の警察は運転免許について更新手続きを3か月延長できる措置をとっています。 詳細は各省庁のHPまで 警察庁 国土交通省 |
2020.03.24 |
▶運転支援システムの機能の限界と過信の危険性を啓発するビデオを作成・公表――国土交通省 近年、「運転支援システム」を搭載した自動車の普及が進んでいます。しかしながら、これらのシステムには機能の限界があり、故障をしていない場合であっても、使用する環境や条件によっては作動しないことがあります。 そのため、国土交通省は、「運転支援システム」には機能の限界と、過信の危険性があることを理解するための啓発ビデオ を作成し、YouTube 国土交通省公式アカウントに公開しました。
啓発ビデオは、下記からご覧いただけます。 《国土交通省自動車局審査・リコール課 YouTube公式アカウント》 |
2020.03.19 |
ヒヤリ経験の1位は人や自転車の飛出し ――株式会社ホンダアクセス調べ ヒヤリ経験の1位は人や自転車の飛出し 本田技研工業の純正用品を開発・製造する株式会社ホンダアクセスは、自動車を持っている20歳~69歳のドライバー1,000人に、「春レジャーと安全運転に関する調査2020」を行いました。 「他のクルマのどのような運転に危険を感じたことがあるか」について質問したところ、「ノーウインカーで右左折する運転」が55.3%で最も多く、次いで、「強引な割り込みをする運転」(51.6%)、「クルマの流れを無視したノロノロ運転」(44.6%)と続き、ルールやマナーに反した運転を危険運転と感じている運転者が多くみられました。 「運転中のヒヤリ経験」については、「人や自転車が飛び出してきた」が46.5%で最も多く、「走行中に前の車に追突しそうになった」(31.6%)、「クルマがスリップしそうになった」(19.7%)の順でした。 また、「行楽地で駐車するときに意識していること」では、「駐車しやすいところにとめる」が46.9%で最も多く、「斜めにとめているクルマの隣は避ける」(38.4%)、「高級車の隣は避ける」(36.8%)となっており、スムーズな出し入れをできるようにする意識がみられました。 詳しくは「株式会社ホンダアクセス」のホームページのプレスリリースをご覧ください。 https://www.honda.co.jp/ACCESS/press/2020/pdf/hac2020031001.pdf |
2020.03.18 |
▶「道の駅」 新たに13駅を追加 全国で1,173駅に――国土交通省 国土交通省では、このほど、市町村より申請のあった13駅を、新たに「道の駅」として登録しました。 これにより、全国の道の駅は、合計で1,173駅になります。 新たに登録された「道の駅」は、北海道2箇所、岩手県1箇所、福島県1箇所、神奈川県1箇所、長野県1箇所、新潟県2箇所、福井県1箇所、和歌山県1箇所、広島県1箇所、熊本県1箇所、沖縄県1箇所です。
詳しくは、下記ホームページをご確認ください。 報道発表 http://www.mlit.go.jp/report/press/content/001332952.pdf 道の駅一覧 |
2020.03.12 |
▶新たな地域名表示(ご当地ナンバー)による地方版図柄入りナンバープレートの交付開始日が決定――国土交通省 国土交通省では、新たな地域名表示(ご当地ナンバー)による17地域の地方版図柄入りナンバープレートについて、交付開始日等を決定しました。 1.交付開始日 2.事前申込み開始日 3.新たな地域名表示(ご当地ナンバー) 4.料金について 5.地域の取組みへの寄付金の活用 詳しくは国土交通省のウェブサイトをご確認ください。 |
2020.03.06 |
▶自動車検査証の有効期間を伸長――国土交通省 国土交通省では、新型コロナウイルス感染拡大を防止するため、自動車検査証の有効期間が令和2年2月28日から3月31日までの自動車について、全国一律に令和2年4月30日まで自動車検査証の有効期間を伸長することを発表しています。 〇対象車両 自動車検査証の有効期間が満了する日が、2月28日から3月31日までの自動車全て。 〇措置内容 自動車検査証の有効期間を4月30日まで伸長。 〇継続検査の手続き 対象車両については、4月30日までに継続検査を受検すれば引き続き自動車を使用することができます。 なお、有効期間の伸長による自動車検査証の記載変更の手続きは不要です。 〇自動車損害賠償責任保 険(共済)の手続き(締結手続の特例措置) 継続検査を受検するまでに保険契約期間の終期が到来する保険契約については、継続契約の締結手続きが4月30日を限度として猶予されます。
詳しくは、下記ホームページをご確認ください。 |
2020.02.28 |
▶異常気象時における輸送の目安を設定――国土交通省 昨今の台風等異常気象時において、トラック運送事業者が輸送の安全を確保することが困難な状況下で荷主に輸送を強要され、トラックが横転するなどの事故が発生していることなどを受け、国土交通省は、台風等の異常気象時における輸送の在り方の目安を定めました。 これによると、一時間に30~50㎜の雨が降っている場合には、高速走行時、ハイドロプレーニング現象(ブレーキが効かなくなる)が発生するおそれがあることから、輸送の中止を検討するべきとされています。 また、秒速30m以上の風が吹いている場合には、走行中のトラックが横転するおそれがあることから、輸送することは適切ではないとされています。 なお、輸送の安全を確保するための措置を適切に講じずに輸送したことが確認された場合には、行政処分を行うこととされています。 詳しくは、下記ホームページをご確認ください。 |
2020.02.21 |
▶ 高速道路における新しい交通安全啓発プロジェクトを始動――株式会社エフエム大阪 西日本高速道路株式会社 阪神高速道路株式会社 本州四国連絡高速道路株式会社 株式会社エフエム大阪、西日本高速道路株式会社、阪神高速道路株式会社、本州四国連絡高速道路株式会社は、2020年4月より、高速道路における交通事故をゼロにするための危険運転撲滅プロジェクト「STOP! NAGARA DRIVING PROJECT」(通称「SNDプロジェクト」)を4社共同で始動すると発表しました。 この「SDNプロジェクト」は、「ながら」運転をキーワードに、 2020年4月から始動するこの取組みは、西日本地域の高速道路のSA・PA等での交通安全キャンペーンイベント(ミニコンサート)等を通じて、高速道路利用客への啓発活動をすすめるほか、2020年4月に開設される予定の特設ウェブサイトにおいて応援サポーターを募集し、取組みの認知度向上及び危険運転の撲滅の呼び掛け、FM OH!(エフエム大阪)が推進する飲酒運転をゼロにするための撲滅活動「STOP! DRUNK DRIVING PROJECT」(通称「SDDプロジェクト」、ラジオでの広報活動・ミニコンサートなど年間を通じた活動や「LIVE SDD」を開催)とコラボし、「LIVE SDD」の参加者、FM OH!のリスナーに危険運転の撲滅を呼び掛けを実施するとしています。 |
2020.02.10 |
▶「エコドライブ10のすすめ」を改訂――エコドライブ普及連絡会 エコドライブ普及連絡会では、これまで、エコドライブとして推奨すべき「エコドライブ10のすすめ」を平成15年に策定し、平成18年及び平成24年の一部見直しを経て広報啓発を行ってきました。そしてこのたび、前回の見直しから一定期間経過していることから、10のすすめの項目の見直しの必要性について、関係団体等と点検を行ったところ、エコドライブに取り組もうとするもしくは継続的に実施するきっかけとしては、「燃費を把握する」ことが重要であると考えました。 このため、第10項目『自分の燃費を把握しよう』を第1項目に移すなどの見直しを行い、新たな『エコドライブ10のすすめ』を次のとおり策定しました。
『エコドライブ10のすすめ』
詳しくは、下記ホームページをご確認ください。 エコドライブ10のすすめの改定について https://www.mlit.go.jp/report/press/sogo10_hh_000212.html エコドライブ10のすすめ(詳細) |
2020.01.31 |
▶一般道路の後部座席シートベルト 着用率は39.2%......警察庁・JAF JAF(一般社団法人日本自動車連盟)は、警察庁と合同で、2019年11月5日~21日までの間、「シートベルト着用状況全国調査」を実施し、その結果を公表しました。
全国886箇所での調査の結果、後部座席でのシートベルト着用率は、一般道路で39.2%と前年比より1.2ポイント増加し、2002年の合同調査開始以来、過去最高になりました。 一方、運転席の着用率は一般道路98.8%、助手席95.9%となり、それぞれ90%を超える結果となりました。 2008年に後部座席でのシートベルト着用が義務化されてから10年以上経過した現在でも、依然として後部座席はほかの座席と比べて着用率が大幅に低く、ほぼ横ばいが続いています。 この結果を受けて、JAFは交通事故の際、後部座席でシートベルトをしていないと発生する危険性について、衝突テストの映像と共にHPで注意喚起をしています。 JAFHP:ニュースリリース
https://jaf.or.jp/common/news/2020/20200124 JAF:いのちをつなぐ一本がある 後席シートベルトの安心力 https://jaf.or.jp/common/safety-drive/protect-life/rearseat |
2020.01.22 |
▶五輪関係車両「専用レーン」等道路標識案を公表――警察庁 警察庁はこのほど、東京オリンピック・パラリンピックの選手や大会関係者の車両だけが通行できる「専用レーン」と、関係車両が通る場合は進路を譲らなければならない「優先レーン」を示す道路標識案を発表し、「道路標識、区画線及び道路標示に関する命令の一部を改正する命令」に対する意見募集(パブリックコメント)を開始しました。募集期間は2月18日まで。 また、その他の所要の規定の整備として、「歩行者横断禁止」を表示する規制標識の「横断禁止」の文字に代えて、「わたるな」の文字を用いることができるとしています。 詳しくは、下記ホームページをご確認ください。 https://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=120190025&Mode=0 |
2020.01.14 |
▶サポカーを体験できる試乗会、全国8か所で開催――経済産業省 経済産業省では、このほど、1月中旬から2月中旬にかけて、全国8カ所で衝突被害軽減ブレーキなどの先進運転支援システムを搭載した安全運転サポート車(サポカー)の試乗会を開催すると発表しました。 詳細は、以下のHPまで |