テストの問題、運転場面がイラストで示され、その場面に出会ったときのドライバーの「感情(感情度)」と「行動(運転度)」が文章で書かれています。それを読んで、普段、同じ場面に出会ったときの気持と行動を比べて、どの程度当てはまるかを 次の中から選んで、番号で「回答記入表(複写式別紙)」に記入します。
ピッタリ当てはまる--4 少し当てはまる--3
あまり当てはまらない--2 まったく当てはまらない--1
2.自己診断
テスト結果をもとに、次のA、B、Cによって自己診断を行います。
A「コメント表」
6つの尺度の感情度と運転度について、その傾向、タイプ、特徴、そして簡
単な留意点を文章で示しています。
B「バランスプロフィール」
6つの尺度の感情度と運転度について、どの程度安全(危険)な傾向に
あるかを視覚的に示したものです。
C「総合診断」
事故に直接結びつきやすい運転度の評価結果を基にして、どの程度自己
コントロールができているか、問題点と簡単なアドバイスを文章で示して
います。
*6つの尺度
①他人への「むかつき度」 ②時間的プレッシャーによる「あせり度」
③事故発生への「不安度」 ④他人との関係による「あせり度」
⑤自分自身に起因する「イライラ度」 ⑥同乗者との関係で生ずる「ふきげん度」
・27の運転場面から運転時の感情とコントロール、バランス、タイプを診断します。
・回答記入・採点・診断が1人でできる「自己診断テスト」です。
・判定基準は多くのデータに基づき検証されています。
(所要時間 約30分)